先日は発表会で劇の発表をしました。今年度は、秋にとても大きなさつまいもを収穫した楽しい思い出を基に「おおきないも」という劇を演じました。
劇の中では、友達と一緒に当番を決めて、水やりや草抜きをしたり、急に雨が降ってくると、天気を晴れに変えたりと、子どもたちは大活躍。そして、3人で協力してつるを引っ張り、ついに、おおきないもを抜くことができました。
子どもたちは、お世話をして少しずつ大きくなるいもを期待しながら見つめたり、抜けた瞬間、まるで本物のいもが抜けたときのようにガッツポーズをして喜んだりする等、役になりきって演じていました。
水やりのときに「ジャー」と言いながら水をやったり、劇中に大道具の片付けをする教員の手伝いをしようとしたりするなど、劇遊びを通して、長いセリフや様々な動きを覚えるだけでなく、自分なりに考えて行動する姿が多く見られ、それぞれの子どもの成長を感じました。
保護者や関係者の皆様、ご参観ありがとうございました。





