学校紹介

◆校歌

◆校章のいわれ

1.県内唯一の聴覚障害教育の学校(岡と山とペン)

2.明るく力強く伸びてほしい(双葉と伸展)

3.幼・小・中・高教育の4つの部を持ち、全人的発達(知・徳・体)と障害を克服するという4つの分野が教育の中心となっている


校長 渡邉 徹

岡山聾学校のホームページへようこそ!

 

岡山聾学校は、今年度、幼稚部5人、小学部19人、中学部17人、高等部10人、合計51人でスタートしています。寄宿舎生は7人です。

◎ 主体的に学び、考え、表現する力の育成

そのために、幼小中高一貫した教育課程と適正な学習評価に基づいた指導内容の充実を図ります。また、考える力につながる基礎学力と言語力の育成に向け、言語環境の整備と言語活動の充実を図ります。
〇 自立と社会参加を目指した社会性の育成

〇 安全安心な教育環境の充実及び、幼児児童生徒の防災・人権尊重意識の高揚

〇 聴覚障害教育のセンター的機能の発揮及び、地域社会等との連携

聴覚障害教育のセンター的機能を発揮し、乳幼児及び各学校・園等への積極的な啓発、支援の充実とともに、地域社会との連携を深める。

○ 『チーム岡聾』として教職員が支え合い、働きやすい職場づくりの推進

めまぐるしい変化する世の中を生き抜いていくことのできる子どもたちの未来につながる力を育てるために、保護者の皆さま、地域の方とのつながりを大切に、全教職員で頑張って行きます。ご支援、ご協力よろしくお願いします。

   

Okayama Prefectural

Okayama School for the Deaf

 国際化の時代です。海外のみなさんにも校名を覚えていただければ嬉しいです。 

【本校のミッション】

・聴覚障害児(者)一人一人の教育的ニーズに応じて、専門性の高い教育を提供し、幼児児童生徒の自立と社会参加を目指す。
・岡山県内唯一の聴覚障害児(者)のための学校として、聴覚障害教育のセンター的機能を果たす。
 

 このホームページでは、幼稚部・小学部・中学部・高等部・寄宿舎それぞれの教育の営みや子どもたちの生き生きとした姿を紹介していきます。
また、学校見学や聴覚障害・学習に関する教育相談等も受けております。お気軽にご連絡ください。

令和5年(2023年)5月恵日


校 訓

<高等部生徒による木彫作品>

岡山聾学校は明治41年(1908年)に誕生しました。

昭和53年(1978年)創立70周年の年に、校歌が作られました。

平成20年(2008年)創立100周年を機に、校訓を制定しました。

校訓とは「学校生活の目標となる言葉」です。

幼稚部、小学部、中学部、高等部、寄宿舎において学校生活を送る中で、一人一人が何事にも主体的はに取り組み、自ら考え、自ら進んで問題を解決していく力を身につけてほしい。人や自然や社会としっかりふれ合い、互いに思いを伝え合い、認め合いながら、心豊かにたくましく育ってほしい。

そのためにも、ことばの力を蓄え、コミュニケーションを深めてほしい。

そして、明るい未来を築くため、共に手を携えて生きる力を身につけ、希望に向かって力強くはばたいてほしい。

岡山聾学校で学ぶみなさんに、こんな人になってほしいという願いが込められています。

校 訓語り合い 心通わせ 共に生きる」(平成20年11月16日制定)

国際化の時代です。英語表現も考えてみました。

School Motto
  We communicate heart to heart , and grow up together.


 沿 革

明治41年11月25日  岡山市一番町岡山県教育会館内に私立岡山県教育会附属盲唖院を設立
  43年4月1日  私立岡山盲唖学校と校名を変更
大正13年4月1日  文部省から盲唖学校設置について認可
昭和2年4月1日  岡山県立となり,岡山県盲唖学校と校名を変更
  2年5月21日  岡山市北方に,学舎・寄宿舎を移転
  6年6月15日  岡山市西古松に新校舎を建設し移転
  12年5月22日  ヘレン・ケラー女史来校
  19年4月1日  理髪科を新設
  23年4月1日  盲・聾学校教育が義務制になり,岡山県立岡山聾学校と校名を変更,盲学校,
          聾学校の二校に現地分離(高等部を木材工芸科・被服科・理容科とする)
  25年12月20日  寄宿舎が全焼し,16人の学童が遭難
  26年4月30日  理容師養成施設として,厚生省指定
  27年10月1日  聾唖児施設大元寮開設
  33年11月1日~2日 第1回全国ろう学校理容科・美容科研究協議会を開催
  36年4月1日  幼稚部を設置
  46年3月31日  学校保健統計調査の成績優良文部大臣表彰受賞
  47年4月1日  岡山市土田に,学舎・寄宿舎を新築移転
  48年4月1日  校内に理容所を開設認可
  48年10月30日  全日本聾教育研究大会を本校で開催
  51年4月1日  高等部に,専攻科(理容科・1年制)を新設
  52年4月17日  国土緑化推進委員会より「特別賞」受賞
  52年9月2日  東岡山駅舎周辺の清掃,美化奉仕を行う生徒会生活部が岡山県知事より善行
          表彰受賞
  54年5月30日  岡山市立丸之内中学校と交流教育を開始
  56年5月22日  岡山市立財田小学校と交流教育を開始
  58年3月16日  総合プールが完成
  59年3月31日  盲唖児施設大元寮が閉鎖になり,寮生を寄宿舎に吸収
  59年4月    幼稚部,週1回地元幼稚園交流通園を本格化
  63年11月3日  (財)博報児童教育振興会より博報賞並びに文部大臣賞を受賞
平成5年9月~8年9月 大規模改造工事
  10年11月15日    創立90周年記念式典
  11年9月20日  パソコンによる図書管理システムの導入
  11年11月19日  パソコン教室の整備とTV会議システム配備
  12年12月16日  被災50年十六学童を偲ぶ会を挙行
  13年4月10日  国際ソロプチミスト岡山よりボランティア賞受賞(高等部 理容科)
  14年4月1日  高等部産業工芸科・被服科に進学コース設置
  14年4月1日  通級による指導を開始
  17年10月22日  第60回国民体育大会秋季大会歓迎演技に参加(高等部)
  17年11月5日  第5回全国障害者スポーツ大会歓迎演技に参加(中・高等部)
  18年6月8日  岡山市立岡山中央中学校との交流教育を開始
  19年1月    高等部移行支援会議を開始
  20年1月9日  平成19年度高校生「県産材活用」UD整備事業完成式を挙行
  20年4月1日  岡山東養護学校分教室が設置された
  20年11月16日  創立百周年記念式典を挙行
  20年11月16日  校訓「語り合い 心通わせ 共に生きる」を制定
  20年11月21日~ 創立百周年記念作品展・回顧展を岡山市デジタルミュージアムで開催
  21年5月23日  (社)日本善行会より善行表彰受賞(高等部理容科の散髪奉仕)
  22年3月17日  通学路に「歩行者優先」の表示板設置(岡山ライオンズクラブ寄贈)
  22年4月1日  条例改正により養護学校が支援学校に校名変更されるが「岡山聾学校」の
          校名は現行どおり
  23年9月30日  第48回全国聾学校陸上競技大会岡山大会を
   ~10月2日  岡山県陸上競技場(カンコースタジアム)で開催
  24年11月10日  全国産業教育フェア岡山大会(高等部参加)
  25年1月31日  体育館耐震補強工事完成
  25年12月9日  中国・四国聾学校理容技術交換会を開催
  26年3月27日  小学部棟耐震補強工事完成
  26年7月15日  高等部棟耐震補強工事完成
  27年12月3日  特別教室棟耐震補強工事完成
  28年3月2日  中学部棟耐震補強工事完成
  28年4月1日  学科改編のため高等部本科産業工芸科・被服科・理容科の募集を停止.
          普通科・総合デザイン科を設置
  28年12月5日  中国・四国聾学校理容技術交換会を開催
  30年4月1日  高等部本科が普通科・総合デザイン科の2学科となる
  30年7月6日  岡山県に大雨洪水警報・大雨特別警報が発令.幼稚部等の一部が浸水
  30年11月18日  創立百十周年記念式典を挙行
令和

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー所在地等ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

所在地:岡山県岡山市中区土田51番地

郵便番号:703-8217

電  話:086(279)2127

F A X: 086(279)8960

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